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2005年12月

2005年が往きます。

12月31日(土)

今年は悲しい年でした。

最愛の子が逝った年でした。

思えば3年前に「ミルク」が逝ったので、

たった3年の間に2匹もの命を守ってやることが出来なかったのです。

自分の無力さを改めて思い知った年でした。

自分の力を過信していた、そんな自分を戒められた年でした。

「バロン」が来て、それが一因なのかと思ったことも有りました。

DVC00057 でも、「バロン」あなたはきっと、

「来夢」が逝ってしまうことを知って、

私を助けに来てくれたのよね。

私が潰れてしまわない様に・・・。

ありがと・・・ありがと・・・私の「バロン」・・・。

それにしても、「来夢」と一緒ね!

プリンターが気になってしょうがない。

年賀状印刷の時。

この興味津々の表情!

ありがとう・・・ママを救ってくれて・・・。

でも、来年は粗相は勘弁してね!

DVC00066 「サリー」

ありがと!

今日は「紅白」見ながらズット私に抱っこしてましたね。

重たくて足がしびれてしまい、

逃げ出した私だけど、

ありがと!

その温かさに何度も救われました。

この写真はクリスマスケーキを前にした時、

よく我慢してますね。

お料理前にしても良い子でした。

ありがと!

来年はお爺ちゃんやお婆ちゃんに噛み付かないでね。

DVC00063そして「ルナ」!

あなたは、どれだけ幸せな時間をくれたことか!

あなたを抱きしめて、何度泣いたことか!

その度に、じっとされるがままになっていてくれましたね。

ありがと!

あなたと居ると頭が痛いのも治ってしまうママです。

でも、昨日もシェルティに売られた喧嘩をオモイッキリ買ってました。

来年も、事故にならないように程ほどにね!

今、「バロン」が北島三郎さんにふる花吹雪を

何とか捕まえようと、チョイチョイ手を出しています。

この可愛らしい姿に感謝!

そして、励まして下さいました皆様、

ありがとうございました。

すばらしい出会いの年でもありました。

来年も、お付き合いくださいね!

良いお年を!!!!!

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松田町のキラキラフェスタ!

トナカイが二頭!
24日のイブの日、イルミネーションを満喫!
毎年行きますが、年年綺麗になります。
そこで、我が娘の一区。
「ルナの目にイルミネーションが映って
(なんてロマンチック!)ゴミみたい…。」

アァ〜〜〜…。051224_201322.jpg

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無駄な抵抗?!

昨日、「バロン」のトイレを増やしてみました。

もう去勢してしまった子ですが、粗相は、匂い付けの意味も有るのかと思いまして・・・。(でも、スプレーでは無いですしネェ・・・。)

それに、「サリー」(パピヨン)とのバトルも思う存分させてみました。

全くこの2匹は疲れることを知らないです。

「あれ?静かになったかな?」と思ったら、「バロン」がカーテンの裏からサリーの上を飛び越す、大ジャ~ンプ!!!

スゴイ!!!

それを下から「サリー」が大きな口をあけて噛みつこうとジャ~ンプ!!!・・・したつもり・・・。(>_<)

アハッハッ!「サリー」は垂直のジャンプは出来ないんです。気持ちは有るんですよ。身体をくねらせて、飛んだつもりなんです。でも、浮き上がらないんですよねこれが・・・。

オデブだからか(近所の他のパピヨンよりズット大きいです。4.5キロくらい有ります。)、後ろ足の関節の手術をしているからなのか・・・。

まぁ、それがまたカワイイんですがね!

これだけ運動したら、粗相も忘れてくれるだろうとの期待をしているんですが・・・。

どうなのよ!「バロン」!

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バロン、野良になったのは…。

わが家の出窓からは、庭の柿ノ木が見えます。
先日、もいだので、今は鳥達の分が残っているだけになりました。
そこには沢山の野鳥が来ます。
雀、烏、ヒヨドリ、椋鳥、ヤマガラ、…もうすぐ目白も姿を見せるでしょう。
バロンは(ミルクも来夢も)ここから外を眺めるのが好きです。
本能を満たしているのかな?
それにしても、粗相がひどく成ったようです。昨日は私達のベッドでもしてしまって、夜中に洗濯しました。(:_;)
原因が有ると思うんですが…。トイレか?(きれいにするように気を付けています。トイレですることが出来た時には、大袈裟に褒めたりもしているし…。)相手をしてほしいのか?(居るときには随分相手しているつもりなんだけど…。)
この子が、こんなに性格が良いのに捨てられてしまったのは、粗相が原因かも…。
それにしても、何とか治したいんですが…。051222_073927.jpg

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たんこぶ!

DVC00048 先日、義父と義母が出掛けたので、私は「ルナ」を左に、「サリー」を右に付けて散歩に出ました。ちょうど家の前を通ったプーちゃんとも一緒に・・・。最高!!!

途中、おじさんが連れた柴犬が向こうから歩いてくるのが見えたんです。

柴犬の雄は駄目なんです(雌なら大丈夫なのよね。これが・・・。)。「ルナ」は直ぐに攻撃体制に入ってしまうんです。

いつもなら、それも訓練。「駄目!」と言うことを教えるのに、いい機会になりますが、何しろその日は守るものが、2頭も居るのですから「ルナ」のやる気は満々。出来れば避けたかったんです。

時間はもう5時ごろで、ほとんど暗くなってきてました。

私、目は良いんです。近眼なんて無縁で来ました。暗くても目が利くんです。先祖は猫かもしれません。なんて過信してました。

その時、右手に建築中の家が有って、足場が組んでありました。その影に身体を入れようとサッと入ったつもりでした。

「ガァ~~~~ン!!!!!」

頭がガンガンいって、クラクラしました。

そうです。足場に思いっきりおでこをぶつけたのです。

足場が有るの解ってて、縦のパイプはしっかり裂けたのですが、横に通っていたそれをまったく見ていませんでした。

痛いのなんのって!鼻血が出たかと思いました。

家に帰って鏡を見たら、おでこに大きな「たんこぶ」出来てました。

まだ、痛いんです。

こんな時お宅のワンちゃんは、どうしますか?

飼い主が大変な目に遭っているんだから心配して寄り添ってくれるとか、覗き込んでくれるとか・・・。有るでしょう?ドラマなんかじゃぁさぁ!

「ルナ」は違います!

私が、いつもとは違った特別な行動をとっていることで、こう思うらしいんです。

「何々?!ママ!何か楽しいことしてるの?!ネェネェ!教えて!教えて!」

そして、楽しそうにピョンピョン飛び回ります。(^_^;)

どうなのこれは?あぁん?

「ルナ」が飛び回るので、「サリー」はパニックになり、収拾が付かなくなることは言うまでもありません・・・。

ママは、痛いのにぃ!!!

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この子達に何がして上げられるのか・・・?

昨日の夜、「ルナ」(ボルゾイ)の散歩をしていて思った。

「この子達に私はいったい何をして上げられるのか・・・。」

「来夢」が逝ってしまったから、この子達のその時が来るのが怖い。

「パンダ」(ボルソイ)が逝って、「ルナ」が来て、その始から最後の時を考えて来た。

私に何か特別な病気や事故でもない限り「ルナ」が先に逝くであろうという現実を見詰めて来た。

それが、今度の事で一層リアルに圧し掛かる。

仕方の無いことだ。解っていてそれでも「ルナ」を迎えることにしたんだ。

「来夢」は私だけでも抱き上げることが出来たが、「ルナ」はそれさえも不可能だ。

弱った身体を引き上げて寝返りを打たせることも大変な作業だった。

自分で、何とか動かせるうちは、バスタオルを身体に巻きつけ引き上げてやることは出来ていた。何とか引き上げながら歩かせてあげることも出来ていたが、まったく足が付けなくなるとそれは一人で出来ることではなくなった。

それでも、寝だこが出来てしまうので、動かそうとすると、どこか痛いのか悲痛な叫びを上げる。そう私にはどこが痛いのかさえも解らなかった。ただ、お医者様に注射を打っていただく事くらいしか出来なかった!情けなかった!

そんな経験が思い出されて不安になる。

こんなに私を元気付け、見つめ愛してくれているのに、私はいったいこの子達にどれだけの事をして上げられるのか?!

何時来るかも解らないその時・・・。

私は密かに目論んでいる。

そうよ!「ルナ」も絶対に家に入れる!

「パンダ」の頃と違い、最近のペットブームで大型犬の介護用品やベッドなども出てきている。7年前よりはいい筈だ!あの時よりは私もいろいろ学んだ!

「ルナ」!その為には、しっかりコマンド覚えてもらうわよ!

「そこかよ!(^_^;)」(ルナ)

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昨日、来夢の事をお知らせしなければと、手紙を書き始めたけど・・・。

きのう、来夢を連れて来て下さった愛護団体の方に手紙を書こうとしたが途中までしか書けなかった。
何時も季節のご挨拶はしてきたので、今年中に送りたいけれど、時間かかりそう…。

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もう2週間・・・。

DVC20009 もう、2週間になりました。

あの子が逝ってから・・・。

早いね。時の経つのは・・・。

「まだ、実感無い」というのが本音。

一昨日は妹が、花を持ってきてくれました。

昨日は友人に偶然会い、気遣ってくれました。

みんな、ありがと_(_^_)_

DVC00053 ここは、トイレの窓です。

まるで額縁の中の絵のようでしょう?

逆光が、いい感じ!

「バロン」のシルエットを浮き立たせて・・・。

でも、昨日は私たちが一日出かけていたせいか、

また、娘の羽毛布団にオシッコしたよ。

それも大量に・・・。参った!

どうしたら治せるかなぁ・・・。

DVC00050 それにしても、今日はいい天気。

抜けるような青空!

一昨日、主人がシャンプーしてくれたので、

「艶々!」いやいや、「ルナ」の場合は、

「キラキラ!」

「ルナ」!気ィ持ち良いねェ!

なのに、何で涙が出るんだろう・・・。

昨日、「ディノス」のバーゲンに東京ドームに行ってきました。

ペット用品も有るというので楽しみにしていたけれど、

やっぱり小さい子のばかり・・・。

でも、「ルナ」の物見つけたよ。

素敵なペンダント。

また、付けたら画像をアップしよう!

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「バロン」(猫)が落ち着いた。

DVC00045  見てください。この格好。

私も猫は「バロン」で3匹目ですが、こんな格好で寝る子は初めてです。

「来夢」がFLPかもしれなかったので、私たちの部屋には出入り禁止だった「バロン」。かなりイライラもしていたのかな?今はほとんどこの部屋に居ます。

時々「サリー」(パピヨン)とバトルをして、足をくわえられ引きずりまわされ、それでも怒った事の無い、なんともビックリするくらいいい性格なんです。

でも、よく部屋の前で大きな声で鳴いていたんです。・・・訴えていたんですよね。

それがここの所何時も傍にいるようになって、昨日の夜は、うちに来て初めて一生に寝ました。ずっと娘と寝てましたから。

そうそう、何度娘の羽毛布団にオシッコをされたか!もう羽毛だろうが何だろうが、洗濯機で洗いましたよ!一日おきくらいに!

今、しないんですよ。・・・彼なりにイライラしていたのかな?

あのね、実は、あんまり寂しいので次の子を考えているんです。

バロンが居るから大丈夫だと思っていたんですけど・・・。

やっぱり辛い!

「パンダ」(ボルゾイ)が逝ってしまった時に、3年間辛かったんです。もう飼うまいと、こんな思いはしたくないと思っていました。でも、やっぱり飼う事にしてしまった。そして私は救われたんです。「ルナ」(ボルゾイ)が来て、救われたんです。4年目の事でした。

だから、「ミルク」(猫)が逝ってしまった時には、理屈も何にも考えずに、とにかく次の子を迎えようと愛護団体の方にお願いしたんです。それが「来夢」です。

だから、やっぱり欲しい!

この11年間ずっと猫の居たこの部屋に、猫が居ないのは考えられない!

主人も、私が言い出すのを待っていてくれたようです。

条件は中毛で(長毛は大変そうだから・・・。凄い子を見た事があるから。)本当は白黒の子が良いのですが、主人が「来夢」と比べるからかわいそうだから、と言うので、違うカラーの子。そして女の子。

「ソマリ」が良いかと思ったのです。色が違うだけで、「来夢」にそっくり!でも、先住猫の居る所はどうなのかなぁ?ネットで調べても性格の事とかより、カラーの事とか血統書の事とか・・・。ストレス溜まるようじゃかわいそうだし、せっかく多頭飼いなのだから一緒に遊ばせたいし・・・。そうなると難しい!でも、飼うんなら「バロン」が子猫の今のうち!

犬も居て、先住猫も居て、超大型犬とも一緒に車に乗らなければならなくって・・・。それでも大丈夫。っていう条件を満たす子居ませんかねぇ・・・。

「来夢」の事を考えると、FLPの事を考えると、やっぱりブリーダーさんにお願いした方がいいのかなぁ・・・。

こんな事が無いうちは、「どんな子でも猫であれば。」というのが私の持論でした。だって、うちに来れば、みんな可愛くなるもの!たとえ障害のある子でも、事情のある子でも引き取ることが出来ると思ってました。

でも、今は駄目!今はそれを受け入れるだけの余裕が私にありません。勝手なこと言って申し訳ないけれど、今は感染症が怖い!もし、また発病するようなことが有ったら、私駄目だ!

だから、リスクは出来るだけ避けたい。

「FLP」。今のところ予防薬の無い感染症。キャリアは5割以上とも言われている。血統書付きの子の中にも居る可能性は高い。でも、少しでも可能性の低い方を選びたい!

1月号の「猫の手帳」から調度FLPを発祥した子の特集が始まった。私も「来夢」で初めて知ったんだもの。白血病、エイズは知っていたけど、こんなに怖い病気があるとは知らなかった。

もっと、沢山の人に知ってもらいたい。そして気を付けてもらいたい。

私も、もし知っていたら、もう少し早い段階で何とかなったんじゃないか!そんな悔しさが残る。

私のこの経験を生かす事が出来たらと、思っている。

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2005年12月5日(日)午前1時20分

8 あの日の事を書いておかなくてはと思いながら、気が重く・・・。

でも、きちんと向き合うことにしました。

その日「来夢」は、体力も限界だったんだろうと思います。

とにかくストレスをかけない様にと気成りに見守ることにしていた私ですが、うずくまったままだったり、トイレに入ったもののそのまま倒れこんだりしてしまうようになってしまったのでは、見ていられなくなり、支えてやったり、連れて行ってやったり、目を離せなくなりました。

数日前まで、一人で階段も下りていた子だとは思えないほど急に衰弱してしまったようでした。

ここのところ、胸に耳を当てて心臓の音を確かめる様にしていました。お医者様のようにはいきませんが、一日に何度も聞いていれば、変化に気づくだろうと思ったからです。

その時にもそうしてみましたが、心臓はきちんと動いているように思いました。

チョット、ホッとしました。

夕方、私の後ろから、箪笥の前に敷いたマットにいつの間にか1メーターほど歩いたようでした。まだ、そんな気力があるんだと思いました。それが私の支えでした。

でも、やっと寝返りを打ったと思ったら、そのまま随分長い間動かなくなりました。

そろそろ寒くなったのでストーブをつけてやりたいと思い、

「ごめんね。あっちに行こうね。」

と言って、トイレの前のふわふわの敷物の方へ抱いて連れて行きました。

その時に、随分慎重に抱き上げたつもりだったのに、とっても苦しそうに、のけ反ったんです。

慌てました。でも、摩ってやっていたら、直ぐに元の呼吸に戻りました。

一度トイレにも抱えて入れてみましたが、もうそんな気力は無かったと思います。

それから私は食事をして片付けて・・・。

あの子にも食べさせようとしましたが、今朝口に入れてやった医療用の缶詰が、まだ口に残っていました。飲み込めなかったのでしょう。

ドキドキして来ました。

これでは、のどを詰まらせでもしたら大変だと思い、流動食を注射器で口に持っていきました。もう、嫌がる元気も無いようでした。閉じた口の歯の隙間から、少しずつ流しいれました。でも、なかなか飲み込めなくて・・・。のどを優しく摩ってやったり、首を少し上げてやったりしました。そうすると小さくコクンと飲んでくれました。最後まで、生きようとしてくれていました。

水も自分では飲めなくなっていました。小さない器では駄目なので、洗面器にいっぱい水を張って、口元まで水がつかる様にしてやると、やっと口を小さく開けて飲んでいました。それも一口飲むのにとっても時間が掛かるようになっていました。小さい口に小さい鼻。万が一鼻に水が入っては大変なので、慎重に慎重に口元を見つめながら飲ませました。足がシビレテ何回かに分けて、少しずつ・・・。

夜になる頃にはそれもまま成らなくなりました。それで、水も注射器で口に持っていきましたが、もう、飲むというのではなく、含ませてあげるという状態でした。あの時、流動食も、水も、もう片方からこぼれてしまっていたのかも知れません。頭の下に敷いたタオルが濡れていました。

午前0時30分頃までは、4人で傍に居ました。もう、呼吸は苦しそうにゼイゼイ言う感じで、時折止まったような息になりました。

目は、閉じることが出来なくなり、美しいプラスチックのような眼球の奥の瞳孔は開いたまままあるい綺麗な緑のそれが、辛そうに宙を見つめていました。乾いてしまって、辛いと思い、水をたらして上げたら、スゥーッと吸収されてビックリしました。もう一度たらしてあげました。手でまぶたを閉じたりもしました。

「救急病院に連れて行こうよ!」

娘は言ったけど・・・。

あの息は、「パンダ」(ボルゾイ)が亡くなった時と同じ!「パンダ」も、少し首を持ち上げたら、すごく苦しそうにした!・・・同じだ!・・・。

絶対に諦めていなかったけど、最後まで希望を失っていなかったけど、でも一方で解っていたように思います。

「何時まで眺めていてもしょうがないよ。ママとパパが『来夢』と一緒に寝るから、もうお休み。」私

そして、2人の間にあの子のベッドを作り慎重に抱き上げる。また、苦しそうに仰け反る。

怖い!でも、また、戻って来てくれる。良かった!

あの子を右側に私の方を向かせて左手で抱える。毛布を直接かけたら重いと思い、腕で支えながら目を閉じる。こんなこと今まで数え切れないほどして来たのに、こんなに辛いなんて・・・!

顔に息がかかる。まだ大丈夫!荒い息だが、息をしている!

そう言えば、私の息が耳にかかるとピクピクと動いていたのに、もう反応も無い。貧血と血小板の減少で、真っ白になってしまった可愛い耳。愛しい耳。

それから、1時間ほどの時間だったようだ。私も、なんとなくウトウトしていたのかもしれない。

息が、止まった。と思った。

「来夢!!!」

何度も呼ぶ!飛び起きる!明かりをつける!呼吸していない!目を見る!まだ色の変化は無いように思った!とっさに人工呼吸をする!うまく息が入っている!

主人が子供たちを起こす!

何度も何度も息を入れる!胸に耳を当ててみる!まだ心臓は動いている!

また、人工呼吸!名前を叫びながら胸を叩く!人工呼吸!・・・・・。

どの位息を吹き込んだろう何時しか心臓の音が聞こえなくなった・・・。

「ダメダァーーーーーーー!!!!!」

逝ってしまった!そんなこと!そんなことって!

みんなで代わる代わる抱いた。息をしなくなったその愛猫は、私たちの腕の中でガクッと首をうな垂れた。もう力は無くなってしまったんだ。何時しかおしっこが漏れていて主人と娘のパジャマを濡らした。「パンダ」の時もそうだった。オムツを敷いてあげたっけ。「ミルク」の時には、駆け込んだ病院の待合室で私に抱かれたまま漏らしてしまった。夢中だった私は気づかなくて待合室に居た方に教えられた。

しばらくペットシーツを敷いてやる。汚れてしまったところを綺麗に拭いてやる。

見開いたままの目は閉じてやる。口も綺麗で行こうね。

軽くブラッシングもしてやる。濡れタオルで身体も拭いた。

その日は、そのまま左手で抱えるようにして寝た。

もう、苦しむことも無い。楽になれたね、「来夢」。

もう、顔に息がかかる事は・・・無い。

胸が苦しくなってから2ヶ月近い時間だった。よく頑張ってくれた。私に時間をくれた。あなたを看病させてくれる時間をくれた。

最後まで、フラフラになりながらも、あなたらしく気品と真の強さを忘れなかった。

あなたは凄い!

猫って凄い!

ママね、寂しくてしょうがないけど、あなたに色々貰ったよ。

まだまだ泣いちゃうけど、笑うことも出来るよ。

お骨は手放さない。主人は土に返しなさいと言うけれど、この子は私が逝く時に一緒に連れて行く。だって、他の人じゃ駄目だもの。他の場所じゃあ駄目だもの。だから、私が連れて行く。

「来夢」ママを、待っててね。それまで一緒だよ。

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2002年11月15日「来夢」我が家に来る。

200211 こんなに小さかったんだ。

2002年11月15日。七五三の日に我が家にやって来た。

もう2ヶ月だというのに手のひらに乗るくらい小さかった。

おもちゃのポンポンが、顔より大きいものね。

連れてきてくださった動物愛護団体の方が、

「この子は長毛かもしれませんよ。」

って、仰っていたけれど、本当に美しい毛並みの子になった。

2003 プリンターがとっても気になるらしく、

こんなオイタも時にはしていた。

でも、本当に手のかからない子で、

「駄目!」って言い聞かせれば、我慢する子だった。

トイレも綺麗に使い、失敗なんてした事が無い。

なぜか何時も鼻水を垂らしていて受信したことはあったけど、心配ないとの事で、

子猫の頃に鼻かぜを一度ひいただけ、最近、腸炎を一度起こしただけ・・・。

丈夫で、美しく、かなり気は強かったので、「女王様」と呼ばれたりしていた。

1dscf0025 「来夢」私がつけた。

猫と一緒に暮らすのは私の小さい頃からの夢だった。

「私の夢が来てくれた!」

そんな想いで名づけた。

来る・・夢・・・・・本当に夢のように逝ってしまった。

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バロンの獲物。

DVC00037 バロンは、一人遊びが上手です。

今いちばんのお気に入りの一つ。

なんだか解りますか?

友人がオーストラリアに行った時にお土産にくれたカンガルーの首(!)です。

一人で放り投げては狙って、くわえて連れて歩きます。

「来夢」は、こんな事しなかったかな・・・。

でも、彼女のお気に入りの縫ぐるみも有ったんです。

DVC00038 この二つ。

あの子用のオモチャ籠の中から、いつの間にかくわえて行って、

かじったり、抱えて眠ったりしてました。

女の子らしく、優しく扱っていたので、ぼろぼろになることは有りませんでした。

ワンコの方の口の周りにその跡が残っています。

DVC00043 これは、爪とぎです。

これも、ずいぶんもってました。

何時買ってやったか忘れてしまったほどです。

いちばん左のは、発病してから最後まで使ってました。

数日前まで、爪とぎしたり、上に箱座りしてました。  

いちばん手前のは、それでも随分使ったんだなぁ・・・。

まだ、力があった頃・・・。

それが、つい最近の事だったのに・・・。

命というものは、儚いものです。

本当に・・・儚いものです。

なんだか、毎日風邪薬のお世話になってます。

昨夜は、あごから胸が締め付けられるようで目が覚めて・・・。

車に乗れば、通院する時にあの子が居た場所を想い。

あの子を抱く時に包んだひざ掛けを抱きしめて・・・。

最後は、産まれたばかりの赤ん坊を抱くように慎重に・・・。

今「バロン」は、プリンターの上に載ってるんです。

その重みで、ぐらぐら揺れています。

壊れないかと心配。

「来夢」は軽かったな・・・。

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スンゴクびっくりしたこと。

時間が経って、実感が薄れて来た。
まだ部屋に入ると居場所を探してしまうけど…。
随分笑っているよ。私。
娘と息子の会話で…。
「あんなダイヤいらないよね!現金が良い!」娘
大きなダイヤを女優さんがもらうコマーシャル。
私と娘は意気投合!
そこに息子、
「俺は原石が良いなぁ…。」
「あなた、意外とロマンチストなのね!」娘
現実的な娘と、ロマンチストな息子…。これで良いのか?

それから朝、バロンとプロレスをしていたサリーが、娘の部屋の奥に入っていって、出て来た時に調度目が合った。
と、そのとたん!
あの小さい口から、ゴロっとウンチ(バロンの)が出て来た!吐き出したんだ!それも、半端じゃない大きさ!直径2センチ、流さ5センチ程のが一個。8センチ程のが一個…。
気まずそうな顔。何時も私に叱られるので、見付かったと慌てたのでしょうけれど、私はあんまりビックリして声も出なかった。
それから可笑しくてゲラゲラ笑った!
叱らなきゃと思いながらも力抜けてゲラゲラ笑った!
私はこの子達に助けられている。
あんがと(^0^)/051209_073927.jpg

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口内炎が治った。

「来夢」が逝ってから、口内炎がすっかり治ってしまった。
あの娘が置いていってくれたプレゼント?
でも、左足のフクラハギに痛みが有り、延ばせない(ノ_・。)
今朝は左手の筋が(ノ_・。)。ハンドル回せなくて参ったよ。

昨日、トイレも片付けた。爪研ぎも、敷いていた物、最後に寝ていた毛布、頭に敷いていたタオル。そして、院長先生に「あらゆる食べ物を並べておいて!」って言われて、急いで用意した食器の数々も殺菌力のある洗剤で洗った。
あの娘が着けた染みも拭いた。
片付けないと「バロン」が困る。
でも、サンザン考えて、写真を撮っておいた。その全てを記録して起きたいから、記憶して起きたいから。
そしたら何とトイレに、私の知らなかった便が有ったよ!
良かった!何とか出てたんだ!最後は支えてやらないと立ってられなかったので、ウンチ出なくて苦しかったかな?と思っていたの。
ほんの少しだけど、良かった!
051208_190633.jpg

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部屋に入りたくない。

あの娘の居ない部屋は、カーンと冷たくて…。
「まだ、触ることが出来た方が良かった!」息子
確かにそこに存在していたから…。
でも、それは無理だ。

部屋に入るのが嫌だ!入ったとたんに、思い知らされるから。
「バロン」の為に、「来夢」のトイレも片付けなけなければと思い、部屋の真ん中に引っ張り出す。
あの娘がした、頑張ってたどり着きやっとしたオシッコ。
アァ!ダメだ!片付けられない!
そのまま放置。出掛けよう。
行きつけの美容院。
「何か有ったの?」
泣いていた訳じゃ無いのに、直ぐに見抜かれる。
猫好きの美容師さん、話を聞いてくれる。
昨日より落ち着いた自分を感じる。
ベェーベェー泣かずに話している。

とうとう、また片付けられなかったなぁ…トイレ…。
参ったなぁ…。
これ、口癖になりそうだよ。
「参ったなぁ…。」050401_234837.jpg

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初雪です。

12月7日(水)
今朝、主人を駅まで車で送って行った帰り、白い物が空から落ちて来ました。
「ンッ?」
雪でした。初雪です。
でも、直ぐに止んじゃった。ほんの少し舞い降りただけ。

あれは「来夢」が一歳だったと思う。始めてベランダに積もった雪に興味深々。サッシを開けてやったら、飛び出して行った。
そして雪の上に立った途端に踵をかえして部屋に飛び込んで来た!
冷た〜い体験。

雪が降ったというそれだけで、涙…。

家にはバロンも居るんですけどねぇ〜。
久振りに写真を撮ってみました。
これでもかげつの5ヶ月の子猫なんです。
「エェ〜!5歳でしょう?」
って、義妹が言ってた。ハッハッハッ…。f^_^;051207_082842.jpg

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「来夢」、お寺に行ってきました。

12月6日(火)

dvc00020 お寺にお願いして、焼いて頂きました。

近くにペットも供養してくださるお寺があります。我が家のペットたちは2匹ともそちらに眠っています。

でもまさか、こんなに直ぐに又お世話になるとは・・・。

「来夢」には沢山の花束を頂いたので、箱にいっぱいの花で飾りました。私が最初に入れた花の数では息子が納得しなくて、隙間無く沢山の花で飾ってあげました。本当に綺麗、花の中の「来夢」・・・。

家を出るときに、「ルナ」にも逢わせました。何か違う匂いがすると思っているように、鼻を付けて嗅いでいました。

「『ルナ』ぁ、『来夢』とお別れだよ。」

もう、一緒に実家に行くことも無い・・・んだよ。

息子に抱えてもらって、半休をとった主人を駅で拾いお寺に。

もう今日は猫が4頭目だそうで、人間のお通夜も入っているそうです。

人間の亡くなる時も、動物の亡くなる時も同じだね。

最後のお別れの時には、「来夢」の亡骸に顔を摺り寄せてキスをしました。

もう、2度と触れることの出来無い美しい子・・・。

釜の中に「来夢」が入っていった時、何かが私から抜け落ちたような錯覚に襲われました。

ポカンと力の抜けたような、意図せず現実逃避をしたような、「夢を見ているような感じ」とは、こんなことか・・・。

こんな感じは、初めてでした。自分で理解できずに困惑しました。

「パンダ」(ボルゾイ)の時にも、「ミルク」(ミックス猫)の時にも、ただただ悲しかったのに・・・。

「今までに、ハムスターや文長、モモンガにイグアナ、白蛇に、飛び鼠・・・。いろんな動物をお引き受けしました。」

なんて、住職さんの奥様のお話を聞いているうちに、

40分程で「来夢」はお骨になりました。

骨壷の小さいこと!骨の小さいこと!

3人でお骨を拾い、収めていただきました。

「ミルク」より軽いなぁ。

大切に大切に抱えて、連れて帰ってきて、出窓に置きました。

昨日頂いた花束と自分で用意した花束を作り直し、飾りました。

お香をたいて・・・。

生き物の気配が無くなった部屋は、急にシンシンと冷えてきた様です。

私は、仕事している間を覗き、ほとんどを「来夢」に捧げていて、いつも「来夢」を思って心砕いて・・・。そんな1ヵ月半を過ごしていたので、今、この時間をどうしたらいいのか解らなくなっています。

決して、仕事が無いわけではないのですが、頭が付いて行かないというか・・・。「心に穴が開いた様。」とは、こんな事かなぁ?今、夜を持て余しています。

仕事に行っていても、帰ってくるのが怖いと思うくらい不安だった日々。

何か、何かをして上げなければ!私がして上げなければ、この子は生きてはいけないという責任!・・・毎日がそれらに突き動かされていたように思います。

もう、そんな事を考える必要性も失ってしまったんです。

「来夢」が頑張ってくれていれば、長い時間家を開けられないと思っていたので、美容院も諦めていました。それどころではないという心境でした。出かけるのも控え、傍に居てあげないと、と・・・。

明日、縮毛矯正でもしてもらって来ようかな。

4時過ぎ、やっと掛かりつけの病院にお電話をしました。

昨日すれば良かったのですが、泣いてしまって言葉にならないと思ったので・・・。

でも、やっぱり駄目でした。ずいぶん落ち着いてきたように自分では思っていたんですが・・・。

「来夢」と口から発した途端に涙声になってしまいました。参ったなぁ・・・。

受け付けの子がO先生に代わってくださって、とにかく、御礼と感謝を伝えなければと必死に喋り・・・。

「本当にありがとうございました。先生のお陰で、最後まで希望を捨てずに看病できました。

いろいろ頂いて、申し訳ありませんでした。

時には、診察代まで、取らないなんて事も有りました。

先生には、感謝しても仕切れません。

看護師の皆さんにもご心配頂きました。

温かい思いがどれだけ嬉しかったことか!どれだけ救われたことか!」

それから、ブログを看ていただいて、ご心配頂いた方々、コメント下さった方々、トラックバックをしていただいた方々、ありがとうございました。私、本当に助けられました。

Tちゃん、Mちゃん、Kちゃん、Eちゃん、ありがとう。

遺影にする写真を探しましょう。

「来夢」らしい一枚を・・・。 

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何をしても「来夢」を想う。

12月6日(火)

洗濯を干そうとベランダに出ると、12dscf0012

部屋の中から「出してぇ~!」

声はほとんど出さずに口を開くだけの泣き方でアピール。

だからいつも、中を覗きどこに居るのか確認していた。

サッシを開けてやると、ゆっくり出てきて、気持ちよさそうにゴロゴロ。

時々、エアコンの外機に乗って身を乗り出し、柿木にとまった雀やメジロやヒヨドリを興味深そうに眺めていた。

抱っこして、外を見せてやると、ベランダの手すりに前足を乗せて、飽きずに眺めていたね。憧れの外の世界。

あんまり真剣だと飛び出すのではないかと心配になり、連れ戻そうと手を出すと、逃げて歩いていたね。

それでも、気が済めば一人で部屋に戻りクッションの上でごろんと日向ぼっこしてた。

そう、この3年間、一度も脱走したことは無かった。

出窓のカーテンを開けようとすると、私の足元で待ってて、

開けきるまで待ちきれないように私の胸の下をくぐって、

出窓に置いてある籐のキャリー籠に乗り、やっぱり外を見ていた。

だから私は、あなたを突き飛ばしてしまわないように、

慎重にゆっくり動いていた。

視界に入っていなくても、今どこにあなたが居るのかいつも感じていた。考えていた。

そんな習慣が、そんな毎日が、まだ身体に染み付いていて、ついつい想ってしまう。

「今どこに居るのかな?」「今、来るな!」「雀さん、見えた?」

そんなはず無いのに!

だって、私たちのベッドに、横たわっているんだもの。

もう・・・動かないんだもの・・・。

駄目だ!ママあなたが居ないと!・・・駄目だ!

昨日の朝、「プーちゃん」のママが、お花を持って来てくれた。きっと心配してくれたんだろう、夕方は散歩にも誘ってくれた。「ルナ」を連れて、「プーちゃん」と歩く。

友人とはナントありがたいことか!

「来夢」の事心配してくれていた友人にメールを送った。みんなに慰められる。私は幸せ者だ。

時間とともに、ずいぶん落ち着いてきたと思う。今日は川面に映る太陽のキラキラを見ても目は痛くない。でも、まだ唇が痛いかな。

「来夢」のオシッコの染みたペットシーツでさえ捨てられない。参ったよ!

夕べは、義妹もきれいな花束を持って来てくれた。

「『来夢』は女子のだし、綺麗な子だったからねぇ。」

って・・・。

今日、午後2時30分にお寺に行く約束だ。主人も半休を取って一緒に行ってくれる。息子もテスト期間中なので一緒に行ける。忙しい娘は、朝出かけるときに「よろしくお願いします。」と神妙に言っていた。

写真は、まだ1歳2ヶ月の頃。この頃こんなに早く逝ってしまうなんて夢にも思わなかった。20歳まで生きて、いえいえもっと長生きして、「猫の手帳」のご長寿猫の番付に乗せてもらおうなんて思っていた。モデル猫として十分耐えられる美貌を持った子だと思っていた。飼い主馬鹿を大っぴらにさらけ出して自慢していた。

「来夢」の画像の入ったCD。もう増える事は無くなってしまった。

昨日、身体の全部を接写モードで撮った。

一日に何度もご挨拶をしたビロードの様な「鼻」。

光が入ると丸く薄いプラスチックの様な半球の中に、緑色に輝く「目」。

フサフサで、真っ直ぐにすらりと伸びた尻尾。この尻尾で、最後までパタパタと答えてくれていたね。

ぷくぷくの「肉球」は、まだ柔らかい。滑らないように毛もカットして、爪とぎもしなくなったので、爪も切ったのに・・・その爪捨てないで採っておいて良かった。

黒と白のコントラストが美しい毛並み。

何百回、何千回、(何万回かな?)と、その呼吸を見守った身体。

急に、大きく息を吸って、「あぁ、苦しかった!」なんて調子で、ケロッと起き上がってくれるんじゃぁないかと、まだ、そんな思いが心を過ぎる。目だって、私を見つめているようだ。

フワフワだったから、気づかなかったけど、こんなに三角の顔をしていたんだね。

もともと、小さい子だったから、大きな声で鳴くのなんて聞いたことなかったし、泣き声自体滅多に出さないような子だったから、体力無かったかな?

昨日の夜が、「来夢」との最後の夜。なくなった夜と同じ主人と私の間にまだ横たわっている。

もう、冷たく硬く成った身体を抱いて寝る。このままにして置きたい衝動に駆られる。

駄目なことは、ようく解っている。

今朝、「ルナ」を久しぶりにじっくり見たように思った。ブラッシングを怠っていたことに気づく。

朝昼晩、あるいはそのほかの時間にも、「来夢」ご飯を食べさせてあげるのに一回に30分は掛かっていたので、「ルナ」の手入れがおろそかになっていた。そうだったんだ。

よく我慢してくれていたね。なんだか異様に明るいようにも思う。気遣ってくれているのかな?お前にも、「来夢」が逝ってしまったことが解るの?そういえば、お前を抱きしめて、泣いたものね。何か変だとは思っているかな。

今日、お寺に連れて行くときに、「ルナ」にも合わせよう。一緒に遊ぶことは出来なかったけれど、きちんと認識し合っている、仲の良い2匹だった。

「来夢」

苦しくなって、入院してから1ヶ月半ほどの時間、看病させてくれて、ありがとう。

本当に辛かっただろうに、こんなママに看させてくれて、一生懸命やらせてくれる時間をくれて、ありがと。

お陰で、ママは救われています。

生まれ変わったら、真っ先にママのところにおいで!

そして今度は、痛いとか、苦しいことなんて何にも無い幸せな時を生きて欲しい!

家に来てくれて、ありがと。

ありがと。ありがと。ありがとう。

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段々、実感が無くなってくる。

来夢が逝った昨日は、午前中まで泣きっぱなしだったので、目は腫れ上がり視界は半分以下で、鼻をかみっぱなしだったので、赤くなり痛いし、人工呼吸をしたので唇が擦れてピリピリして、誰が見ても変だと思うような顔だった。

ダメだ!詳しく書いておかないとと思うのだけど…。
もう少し、時間が欲しい!
ただ、昨日まで今にも瞬きしそうだった目も、大きく息しそうだった胸も、やっぱり逝ってしまったんだと、そんな当たり前だけど時間の経過とともに、死んでしまった個体という感じにに成って来た。
でも、感情は逆で、逝ってしまったという実感はどんどん薄れていく。心と脳が、身体が、別々に動いている感じ。
逝ってしまったようま気がしないのに、今日はお寺に連れて行く。
院長先生はじめ、動物病院のスタッフには、本当に励まされ、良くしていただいた。お礼の電話をしなければいけないと思っているんのだが、涙で言葉にならないと思い躊躇っている。今日こそはしよう。

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「来夢」が、今朝逝きました。

12月5日(月)
昨日の午後から息が荒くなり…。それでも最後まで一人でトイレに行こうとしてました。
今日の午前1時20分頃逝きました。(この写真は1時間ほど前に撮りました。)最後は皆が家に居るときに逝ってくれました。私と主人の間で…。最後の最後までいい子でした。
一生懸命人工呼吸したけど、駄目でした。

まだ三歳でした。

私は、また、天寿を全うさせてやることが出来ませんでした。051205_004859.jpg

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「来夢」歯軋りのような音は、筋肉が落ちたからだって!

12月4日(日)

昨日、久しぶりに受信しました。

何とか食べさせることが上手になって、水曜日までは元気だったのに、木曜日あたりからガクッと体力が落ちたように思っていて、まさかまた肺に水が溜まったのかと心配になり・・・。

院長先生が、心臓の音はしっかりしているって!肺の音も大丈夫だって!

良かった!!!本当に良かった!!!ホッとした!!!

しかしナント、体温を測らせない!お尻の穴に力を入れていて、体温計が入らない!そんな力が、まだ残っているんだ!

でも、歯軋りのような音は、筋肉が落ちて咬み合わせがうまくいかなくなったからだって。しっかり食べてくれているようで喜んでいたので、自分の浅はかさが情けなくなる。気になっている湿疹のような赤い斑点も聞いてみたら、「血液中の血小板が不足している可能性が高い」って!これは、インターフェロンが増やす効果があるということで、シロップを頂いてきた。注射器で飲ませるが、主人と二人係で何とかクリア!

それから、流動食を頂いてきた。飲み込むのが大変なのか口の中に押し込んでも、あまり食べなくなったので、注射器で飲ませてみる。何とか飲み込んでくれる。少しホッとする。

でも、注射器が口に入ってきても抵抗が出来ないようになってしまったのかと思うと涙が出てくる。

一昨日あたりから、来夢がオシッコにトイレに行っても、そのまま倒れこんでしまうようになり、心配で目が離せなくなった。トイレまで間に合わなくて粗相をしてしまったりもしている。そんなこと構わないが、どうしてもトイレまで行こうとする。健気で泣けてくる。

今日は、そろそろ便も出そうだと先生に言われていたので、踏ん張れないといけないと思い体を支えてあげていたら、ガブガブになった首輪が口に引っかかりパニックになった。こんなに痩せてしまったのだから、危ないかもと思っていたのに・・・。外して上げようと思っていたのに・・・。早くそうしてやれば良かったのに・・・。ナント私は駄目なんだろう・・・。

昨日、トイレの傍に倒れこんでいることが多くなったのと、トイレに寝転がっているのは、もしかして安心するからかな?と思ったのでその前にマットを引き、段ボールで作った箱を置いた。でも、あまり好評ではない様子。

前から使っていたトイレは、20センチほどのえさの台を超えていくようにしてしまっていたので、それを取り外してみた。早速トイレを使ってくれた。こちらは好評。

今朝がたトイレで寝転がっていた「来夢」が冷えてしまったようで、暖めようとベッドで抱いていて、涙が溢れた。

歩いていて滑るのではないかと足の裏の毛も切ってやる。爪とぎもしなくなったので、爪切りもする。これが最後の爪切りかもしれないという怖ろしい気持ちが頭をよぎり、すぐに否定する。私がそんな弱気でどうするの!!!でも、でも、この爪は捨てられない!!!

昨日は、義妹が、お見舞いに来てくれた。なんだか救われる。

それにしても、昨日病院の待合室に居た猫は大きかった。「来夢」と一緒に入院していた三毛も大きかった。いやいや、もしかして「来夢」が小さいのかな?

その子は、交通事故にあったらしく、左目を失っていた。家に帰ってきたときには、目玉が飛び出していたそうだ。痛々しい丹下作善の様な縫い後。口も変形してしまったということで、

「美男子が台無し。」

なんて、飼い主の方は仰っていた。でも、元気なのよ!あんな怪我をしていてもとっても元気なの!

今の私には、とにかく元気であることがどんなに羨ましいか!どんなに嬉しいか!

今、「来夢」は又、少し動いた。どこに寝転がってもいいように、そこら中にマットやらカーペットを敷いた。今日は、呼吸がとっても速くて、首輪が口に引っかかってからのような気がする。水曜日に階段から落ちるようにして降りた時からガクッと足が着かなくなってしまったように思ったのだが、こんなショックなことがストレスになってしまうのかと思うと、怖い!!!

今も、夕食の支度をしたいのだが息子が帰ってくるまで、ここを動けない。

誰もいない時に、何か有ったらと思うと怖い!

明日は、仕事には行かないが、明後日は留守にする。幸い息子がテスト中なので早く帰って来てもらうように頼んだ。

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来夢、階段は転げ落ちるように…。

051202_012424.jpg12月1日(木)

お気に入りの手作りダンボールに昨日からまた入るようになり、この高さが、今までは越えられなかったのかなと思うと回復の兆しではないかと期待をしていた。

ところが、入るのはいいが、一度入ったら、何時間も出てこなくなり、また不安になる。何しろダンボールなので、冷えてしまうのではないかと思い・・・。それで先日、購入した充電式のホットマット(?)を入れてみた。丁度良いサイズだ。これで、高さも調整できて、入りやすくもなった。

昨日は、仕事の関係で一日出かけており、食事を2回しか食べさせてあげる事ができなかった。怠慢な飼い主だ。申し訳なく、自己嫌悪。これで悪くなるような事がありませんように・・・。

胃に物が入るようになって、元気が出てきたように思っていたが、足(特に後ろ足)が思うように力が入らないらしい。夜、みんなが入浴する頃には、お風呂場に行くのを日課にしているこの頃だが、高いところから着地がうまくいかなくなっている。ベッドの高さは、落ちるようだし、階段も踊り場でしばらく考えてまるで決心したように勢い付けて降りていく感じだ。

何もそこまですることはないと思うのだが、「来夢」の気なりにさせてあげようと思っていたので、一緒に降りながらも手を出さずにいた。

でも、もう駄目だ!一番下にはまるで転がり落ちるようにたどり着いたが、手足を全部開いた形(手も足も万歳状態)で、動かなくなった!そばにいた私も支えるのが間に合わなかった!

急いでソット抱き上げる。足が、うまく着けない。老衰でなくなった「パンダ」(ボルゾイ)を思い出す。

足を私がつけてあげると、また、浴室に向かって歩き出し洗い場に入っていく。全く、猫は凄い!この気力はどこから来るのか!

洗面器に水を汲んでやる。この日は何時にもましてゴクゴク飲んだ。この前に食欲増進の薬を飲んでいるので、水にも効果があるのか一日分の水分をむさぼる様に飲んだ。

しかし、首を下げるのは辛いのか床においてある洗面器には顔を近づけたそうにするのに、途中で諦めてしまうので、飲みやすい高さに持ち上げてやる。ずいぶん時間をかけて飲んだ。

こんなに飲むのなら、ここにご飯を持って来れば食べてくれるかもしれないと、食欲が無くなる直前まで食べていたアイムスのグロースをお湯をタプタプにして持っていったが、プイと横を向く。駄目かぁ・・・。

気の済むように、子供が入浴するまでその場にいさせる。冷えてしまわないかとヒヤヒヤだ。

お腹に乗せて眠りに就く。ゴツゴツと骨があたり、悲しくなる。そのまま頭を預けて来る。ナント愛おしい事だろう!

夜中に、またダンボールに移動していた。ベッドから、うまく降りられたのかな?

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